銚子の中心市街地活性化研究会の勉強会で講演。
その後、銚子うめぇもん研究会という名物料理創作研究のグループとの合同勉強会ということもあって、人気商品の試食会が同時に行われた。
牡蠣の殻をつかった「熟成塩タレ」という特別のタレに鮮魚を漬け込み、処理後冷凍すると魚の細胞が壊れずに酸化を防止してうまみを閉じこめることができ、解凍後は魚の臭みがとれていてしかも鮮度が保たれたままの状態にもどるという業界では注目される技術の説明があった。
その特製タレで処理された冷凍「きんめ鯛の煮物」の解凍したもの、花鯛すし、鯖すし、の3種類を試食。どれも素材の魚が一度冷凍保存されたものとは思えない鮮度を保ち、大変おいしくいただくことができた。この技術は特許も取っていて、タレは全国から引き合いがあるにもかかわらずすべて断り、銚子産以外の料理用、おみやげ用には使用しないという徹底ぶりで特産品、名物品作りにがんばっている。
銚子市は、海産物、農産物で日本トップレベルの漁獲量、生産量を誇っているが、あくまで食の素材を提供するに止まっており、加工品としての提供では遅れをとっているのでこれを挽回し「食文化の王国」作りを目指して地域の人々が手をつなぎがんばっている。
おみやげにこの「きんめ煮」をいただき、家に帰って子供達といっしょに解凍していただいたが、料理店で出される料理と同じようなきんめ鯛のきらきら金色含みの赤い色もそのままで味がしっかりしみ込んだメインディッシュに口福の時をすごさせていただいた。残念ながらこの「きんめ煮」は通販では買えず、お店に行かないと販売していただけません。興味のある方はぜひ、お店の方へ。
「きんめ煮 」2500円(税込み)
島武
〒288-0024 銚子市天王台10195−1
TEL:0479-22-2862(代)


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